跡部の声だけは聞き分けられる辺りがなんとも笑える。
それなりのテンポもあるし、まあ好きな曲に部類するかな。
なんとも謎なメンバーだよ。
そして、OVAテニス漫画のEDらしいけど、これってふさわしい曲なのかな、と疑問に思ったり。
なんとなく、青年ぽくて可愛い感じ。
だと思う。
独特なメロディーが耳に残る。
彼女と痴話げんかしたような気がした。
もしくは、友達だったような相手とか。
とりあえず、初対面の相手じゃない気がする。
ちょっとやけになってる感じかな。
DVDを見て驚いた。
そういう曲だったんだ。
ハッピーエンドなのね、みたいな。
勝手に悲恋認定してた。
悲恋というか、途中経過みたいな感じかもしれない。

別れてしまった彼女の事を今も好きだった、と思い出す話しだと思ってた。
で、寝顔を見ながら好きだなと思ったり、寝ている時にそっと手を握ったりして涙する。
って感じの。
なんとなく身分違いがあってると思ったんだけど。
凄く好き。
聴いた瞬間に好きだと思った。
なんか、孤独を感じる歌詞が好きみたい。
現代人だな。
若者だな。
と思った。

なんか疲れたので、詳しい感想はまた今度。

縦長ポスターもらってきた。
こっちの方が持ち運びしやすいから、私は嬉しい。
部屋の扉の裏にでもこっそりはっておこうかな。
久しぶりに聞いたかも。
ずっと、全曲通して聞いたときは、それほど印象に残らなかったんだけど。
改めて特化して聞いてみると、いい!

サビで繰り返される「Hide And Seek」
かくれんぼと言う意味があって、歌詞はある程度その方向でいける。
けど、それとは別に、ごまかすとかいう意味もあって、どちらでも歌詞全体の意味が通じるあたり奥深いと思う。

今日は心境的に、誤魔化す方を推奨したいなー。
「体すり減らして〜深い眠り」とか「嘘を見通し〜上手くいくさ」とか心に染み入る。
真っ直ぐに相手を見て、インサイトとか言って、曇りなき目を持っている跡部でも疲れたりもするのかな。
と思ったりして、なんとなく慰められる。
どんなに大人びていようと、やっぱり中学三年の子供なんだよね。
忘れがちだけど。

くりかえされる「もういいかい」「もういいよ」が、かくれんぼのよう。
でも、今日はもう疲れたから、休もうか、に聞こえなくも無い。
「もう休んでいいかな」「もう無理しないで休んでいいよ」って。
誤魔化すの解釈でいくと、こう聞いてもいいと思うんだよね。

懲りないお前は何をまだ信じているのか。
人間とか。
相手の事とか。
場面設定しないと何とも言いようがないかな。
例えば、第二次青学氷帝戦後の跡部っていうか、跡部FANだと考えると。
懲りないお前はFANの人達で、信じていたのは原作者かな、と思ったり。

このまったりとした、リズムがまたいいと思う。
今日はこの曲が一番合う。
いったんPVを見てしまったから、そのイメージが付いちゃったなー。
しかも、自分で勝手に考えた傀儡カズキが。
とりあえず、頭をリセットして…。

前奏が終わって、曲が本格的に始まる所がWARNINGに似ている気がする。
ベース(だと思う)が聞こえてから、ドラムが聞こえるとか。
ベースの弾き方、ドラムの叩き方、曲のテンポも。

サビの「Vampire」の言い方が好き。
あの微妙な高低具合が。
歌詞はわからないと言えば、分からないんだけど。
凄い誘い受けだと思う。
っていうか、吸血鬼って凄く脆いってイメージがあるから、それに引きずられているのかも。
「これだけ、気持ちがいいし、楽しいから俺におちて来いよ」と獲物に言いつつ、情景描写。
もちろん、吸血鬼目線。

と思ったけど、獲物側の目線も混じっているような…。
「耳に触れた吐息」の所とか。
どっちも場合でも耳に吐息は触れるからなー。

あと、「願い事」って何?とか。
私は、気に入った獲物と幸せに暮らす事かな、と思ったんだけど。
確か、吸血鬼に血をすわれると吸血鬼になるんだよね。
で、「落ちるLabyrinth」で、吸血鬼が恋に落ちたんじゃないかと思うので、二人で幸せにでいいような。

「怖がらずにすべて差し出せばいい」はやっぱり、怖がらずにすべて差し出して欲しいっていう吸血鬼の願望に見える。
なぜか、〜すればいいって言うのが、〜して欲しいに変換される。
特に歌詞の場合。

やっぱり、PVが面白いから、あんまり妄想は出来ない。
でも、大部無理をすれば、カズキが獲物でもいけると思った。
あと、Vampire自体が、色々イメージが付加されている存在だから、余計難しいのかな。
なんか、頭がVampireにすごく魅かれるけど、昨日の日記と自分的に関連しているのでこの曲で。

GAMBIT……チェスの序盤のさし手。(交渉などで)口火となる言葉[行動]、先制的な言葉[行動]:策略(ploy)、戦略(tactics),計略。
始めて曲を聴いてから、数週間目にして始めて意味を知った。
王で先に行動するってことかー。
まさに、跡部だね。

曲は関東から全国までの間で、跡部が自分に言い聞かせた言葉と、レギュラーに言いたかった言葉って感じがする。

「言い訳ならもういい〜」「理想論でまた〜」
忍足に叱責している跡部が浮かんでくる。
私のイメージとしては、関東大会の忍足。
自分のゲームをしろよ、口を閉じやがれって。
ゲームメイクなんて洒落込んでるから負けたんだーみたいに聞こえた。
忍足は頭脳の人で天才型なんだけど、跡部は行動の人で努力型と思ってる。
だから、才能があるのに並で一流になれない忍足が歯がゆいのかなーとか。

「悔しいことは無い〜夢のためだろう」
関東で負けてもというより、全国への行き方が不本意でもって感じかな。
やっぱり、跡部としては関東大会で勝って、去年負けた立海にも勝って、東京大会で負けた青学にも勝って、全国行きたかった筈なんだよね。
でも、全国いけるならいいじゃねえか、みたいに言い聞かせているのかな。
それとも、本気でいいと思っているのか。
過去の事なんてくよくよ考えていても仕方が無いって風に。
この際、方法の清濁なんて構ってられない、要は全国に行って優勝すれば文句無いだろ・・・といった感じ。

「追いかけている遥か遠い光」
難しいなー。
全国大会での優勝で読めなくも無いけど、跡部の未来とか、跡部が自分らしく生きる方法とかもっと抽象的なモノのような気もする。
それを、多くの日々、酷い雨を受けても頑張って掴み取る…。
「お前の自由」「In Chains」「取り戻せ」が気になる。
だって、取り戻せって事は今それは無いわけじゃない。
誰あて?
もしや、自分の自由?
だと、榊監督の支配下にいて自由ではない跡部とか、跡部家の支配下にいて自由でない跡部とか浮かんでくるけど。
それで悩んでいるとか。
楽しいな〜。

「半端に大事なガラクタ」「身動きもろくに〜」
大事な部員とかレギュラー達に素直に大事って言えなくて、わざと悪く言ってるような気がした。
好きな子には意地悪するとか、そういう子供っぽい所も跡部はある気がするし。
で、身動きが出来ないから、「覚悟を決めて」「夢のために」「失くす」のかなーと。
関東大会と全国大会を比べるとジローの事かなと思う。
大事なジローだけど、テニスをしている時が輝いているのも知っているけど、チームが勝つためにレギュラーから落とす、みたいな。

「見つめている」「高く強い光」
一番のこのメロディの部分はそうは思わなかったんだけど、こっちは手塚の気がした。
やっぱり、ライバルな手塚と跡部が好きなのかも。
跡部がバリバリに手塚をライバル視していて、アイツには敵わない所もあるって思っている、一方で、手塚も跡部のとある部分には敵わないとか思っているといい。
で、お互いに切磋琢磨しあって、お互いに特別なのが。

「お前の力が切り開く」
は自分とチームメイトかなー。
特定の個人にしてもいいけど、どちらかというとこの歌を通してチームの皆と自分自身を鼓舞しているって気がした。

で、蛇足なんだけど。
昨日書いた土方さんもこの歌合うと思う。
だって、多摩の百姓だったのに、武士になるために幕府に付き従って、傾いた後でも見捨てないで散って行ったんだよ。
まあ、散らないでもっと頑張って勝ってよと思うけど、歴史がそうなんだからそこは仕方が無い。
そんなわけで、最近の好きキャラは目的のためには手段を選ばずの強さと、たまに波長が弱くなって儚くなる所かな、と思っている。

気が付いたら気持ち悪いくらい長くなってた。
カズキさんのCD買ってきた。

Vampire
好きな曲だと思う。
DVDが面白い。
いい感じに、男らしくて美形!
なんか、執事っぽい爺さんが出てくるんだけど、その人の目が光っていて、和樹さんともう一人の子は光っていなかった気がした。
もしかして、黒幕って執事の爺さん?とか思ったんだけど、もう一回よく見てみたら、もう一人の子も目が光ってた。
カズキさんはまだ見つけてないけど。
でも、十字架を持ったり、教会に行ったりって、吸血鬼出来たっけ。
たしか、ニンニクとキリスト教関係と太陽がダメで、鏡に姿が映らなかったんじゃなかったっけ…。
ネオドラキュラかなあ。
私は、もう一人の子の目が光っているのを見なかった事にして、和樹さんが執事に操られている間抜けな吸血鬼もどきを推奨。
だから、目も光らないし、タブーもいけるのよ!見たいな感じで。
DVD見ている時に思いついちゃって、格好いいシーンがこれも傀儡かーとか思ったら、妙に笑えて。
まあ、一回目はまともに見られたからいいんだけど。

ユメヒコウキ
ちょっと、懐古風で、アノコロを意識した歌だと思うけど、好きな歌詞。
たぶんだけど、この歌は視点が未来に置かれているからだと思う。
それとも、ドラムが入っているのが曲が明るく聞こえて、好きな原因なのかな。
よく分からないけど。
でも、Oblivion...の破壊力は無いかもしれない。
なんていうか、曲としてはユメヒコウキのほうが好きなんだけどOblivion...の方が印象が強い。
気がする。
自我の強い、強く振舞おうとしている感じの歌詞だと思った。

僕らの未来
これも回想系…。
もしや、和樹さんってこういう歌詞好きなのかな。
あの時に視線を送り通つも、未来をしっかりと見据えている感じの。
それとも、あの辺の和樹さんがこういう心境だったのか。
まあ、書いたのはもっと前なんだろうけど。

とりあえず、ザッと感想。
あとは、このCDと跡部のCDで書いてないのとか、頭が妄想しだしたのを日記のネタ代わりに書きたい。
ログインできるならw
つづいて、最近好きなこの曲。

環境の歌だとは思う。
普通に聞けば、絶対に環境の歌。

なんだけどねー。
跡部が性悪な人に捕まって、苦しんでる設定が浮かんでくる。
捕まってというのは、恋をして好きになってって事だけど。

「壊れた〜汚していく」は憂鬱のあまりそういう風に景色に見えるって感じで。
その憂鬱の原因は言うまでも無く・・・・相手の事。

「自惚れたツケがでかい」
つまり、惚れるわけ無い、と自惚れていたわけ。
ところが、あっさりとハマってしまった。

「環境〜金儲け」
そんなことに手を染めてまで、あなたに尽くしたのに、今更ふる?
どうせなら最後まで騙してよ、と。

「どんな未来が〜ヤバイだろ」
ハマった自分が悪いのか、性悪な相手が悪いのか。
でも、このまま悩んでいても未来は無いよね。
あいつを好きでも仕方ないよね。
つまり、ヤバイよねみたいな。

「もう〜どうでもいいさ」
あんなにはっきり言われた事だし、もう付き合うのが終わりなのは分かっている。
でも、あきらめられないんだよ。
見落としたシグナルなんて、二人が終わりそうな、もしくは、終わっている今となってはどうでもいい。

「愛情〜それでいい?」
今まで、つれなくしてきた人達にそれだけ尽くせば、俺の事もう一度好きになってくれる?
って感じで。

「どんな声で、色で、何を残す」
もうこの辺は、相手とよりを戻すのはあきらめているのかな。
どうすれば、二人が良い思い出になるのか煩悶中。

大部突飛な話だと思ったので、思考過程を書いておいた。
けど、まあ、分かってる。
歪んだ、歪みすぎた見方だって事くらい。
でも、こういう見方もありなのよーって事で。

でね、この話、とある忍跡で読んだなーと思って。
性悪忍足に惚れた跡部。って設定でさ。
跡部信者の私には、ちょっときついんだけど。
打ちのめされてる跡部もいいかもとか。

関係ないけど、密林の商品レビューとか諸々を見ていたら、アーティスト跡部景吾がとか書いている人が何人かいて、
人によって見方が違うんだなーと思った。
アーティストってわざわざ書く人はテニスプレイヤーの跡部に強いこだわりがるのかな。
私の場合は、キャラソンは格好良い跡部が歌うで全部聞いてるから、テニス云々はあんまり考えてなかった。
テニスが絡みそうならそれはそれでいいけど、絡まなくてもそれはそれでって感じで。
アーティストって言う考え方自体が面白い。
あと、環境の歌はありえないっていう人に。
E気持ちとかバレキスは有りなのか、そこの所を聞いてみたい。
むちゃくちゃ気になる。
だって、あの歌たちも、関係ないといえば関係ないよ。
BROKEN

Oblivion... 
ちょっと、また思いついちゃったから三度目の登場。

前回、前々回は漫画の中の氷帝もしくは跡部に焦点を絞ってみていたような気がするけど、今回はFANへのメッセージと思ったらって言う視点で。
だから、もちろん俺はスワベ氏で。
昔の2002年頃の氷帝スレのログ見つけて読んでたんだけど、この辺かもなーと思った。
「君と共に駆け抜けたあの日々」
この頃って、まだ原作で氷帝戦やっていて、アニメもやっていて…な時期じゃない。
たぶん、氷帝と跡部が凄まじい勢いで駆け上っていく時で、ジャンプのフェスとかで氷帝コール始まった頃だと。
そのスレ読んでたら、他校だけど好きな学校移るかもだけど今は好きッって感じがして、青臭い感じで体験したわけじゃないけど、幸せな気分になれた。
それで、君ってのは跡部であり、某プロデューサー氏であり、FANの人なんだろうなー、と。
「誰もがみな、それぞれの道を歩いていく」
別の物の仕事をしても、跡部は特別だよってなメッセージに聞こえた。
だから、皆も他の物に心が移っても、たまには思い出して、みたいな。
・・・なんか無理があるかな。
こう、なんていうか、文字にすると胡散臭さ倍増って感じw
ものすごく眠い!しかも酔ってる〜〜!
にもかかわらず、眠くならない。
遠足前の子供じゃないんだから……orz

なので、感想の続きを。
第二弾は、人気が高いこの曲。
まあ、私が感覚が違うって事なのかな。
こういうことがあるから、早めに感想をあげて置いてよかったと思う。
たぶん、感想を書いていなかった場合、自分と回りがずれていたら迎合してしまうか、書かなかったような気がするから。

豪華な出だし、インドっぽくない?と。
ヒンドゥー教の世界ってイメージがある。
というか、始めて聞いた時、歌詞が始まるまでは幻想的で素敵とか思っていた。
たぶんラップがネックなんだと思う。
あのリズムは曲が始まった時からある訳だから、リズムがネックじゃないし。
YOU SAY,EVERYBODY NEEDS 〜の辺りが好きかな。
訴えかけているような気がして好き。
この歌詞も自我が強い感じ。
世界は欺瞞に満ちていて、この手・洞察力だけが信用できる……。
「疑いないと信じた時、何も見えなくなって、己の正義派手に怒鳴って」とか「隠されているせ世界のシステム、見極めなければ重ねるミステイク」とか言葉として好き。
逃がさず、見つめるお前とか、やつらが何を指しているか興味深い。

むー。パス!

というか、歌詞カードを睨みながら、曲を聴いていたらさー、もしやデカルトとか思った。
コギト・エルゴ・スムの人。
我思うゆえに我ありって。
目の前にある花も信用できないとか、けど、今自分が存在しているのか必死に考えている自分は存在するっていう。
まあ、詳しくは倫理とか世界史の教科書で。

ラップだけど、今は普通に聞けているから別格なのかも。
好きな曲調以外だと聞けないけど、この曲は例外的に聞いていてもなんか面白いし。

今回ので思い出したのは、皇帝の奥さん候補を決める時に「美女を集めなければならないが、皇帝の好みを知るのはそれにも増して大事だ」と言う言葉。
そのまま、それに書いてあった例を使うけど、国随一の美女であっても皇帝の好みでなければ、ただの美女になりさがる。
逆に、10人並の美貌でも皇帝の好みと合えば、唯一の美女となり得るかもしれない。
っての。
で、私の場合第一印象で拒否する事って多い。
だから、合わないと思うと聞くのを止めてしまったり、ともかく、臭いものには蓋的な反応をする。
でも、ドラマやアニメの主題歌や挿入歌とか何回も聞く曲は何回も聞いているがゆえに良い所を見つけられて、いい曲に聞こえたりする。
そこまで行かなくても、まあ、これはこれでありかなと思ったりする。
もちろん、始めて聞いて気に入る曲もあるけど。

何が言いたいのか分かんなくなりつつあるけど、苦手なものも挑戦するとたまにいい事があるかもね、って事だろう。
食わず嫌いはよくない。
とりあえずザッと聞いた感想は一昨日ので、今日からはのんびりと、じっくりと聞いてみようかと。
まずは、この曲。

今日はちょっと昔を思い出したけど、また、現在の自分として頑張ろうって感じを受けるんだよね。
思い出はとても美しくて、輝きを放っていてとても大切だけど、それに浸っていては自分らしく生きていけなくなってしまうから、立ち止まれない…みたいな。
でも、それでも、この思いでも大事だから、今は少しだけ思い出させてって風な。
あと、輝いていた・・・例えば氷帝テニス部は皆が成長して、卒業したらあのレギュラー全員が一緒にいられるわけじゃなくなってしまって、崩れてしまう。
次のレギュラーとして今の二年が頑張って盛り立てたとしても、跡部が部長を勤めていた氷帝では決して無い。
なんというか、同じように見えていても決して同じではなく絶えず変化してるっていうのかな、無常観が溢れている気がしてくる。
一期一会でもあるかも、もしかすると。
この瞬間は、このレギュラーは今しかないって感じの。
特にあの学校はレギュラーが流動的だから。

この歌を聴いた感触って言うのかよく分からないけど、空気が似てると思ったものが二つある。
一つは、パッションパレードって漫画のラストシーン。
「あの頃。情熱の限りをつくして生きてきたなあって。今だって、失ったつもりはないけれど、あの頃のわけの分からないパワーはもう無いんだなって思う」のセリフ。
パワーは無いって認めてしまっている当たり、ちょっと違うけど。
でも、この話しの登場人物たちは、このセリフを言っている時点での生活は充実していて、それでもあの頃は…といっていてなんとなく似ている気がした。

二つめも漫画で。
封神演技の太公望が老子に会いに行く時に、もう死んでしまった懐かしい人に会って、凄くその瞬間は幸せそうに歩いていく。
その時の「幸せだった昔に魅かれるけど、まだ立ち止まるわけにはいかない」といって進んでいくシーン。
あの頃はと思い出しつつも、現在に戻って進む事を決意する。

どちらかというと、私は振り返りたくない。
振り返るのも嫌いではないけど、今にしがみついていたい。
このときが永遠に続くわけないと思っていても、続くと信じたかったりする。
また、完璧とか、いつまでも変わらないとか凄く引かれる。
あり得ないって分かっているけど。
だから、上記の漫画のシーンとか、この曲とか、好きだけどハマるわけにはいかない。
浸ってしまったら、どっぷりと慣れ親しんで、そこから抜け出せなくなる気がするから余計。
またまた、フラゲ。

やっぱり、カズキさんの裏の時の跡部が妖艶&格好良すぎた!
あれ以来、色々な跡部を見ているけど、あの跡部の絵が一番好き。
今回のジャケットもそれなりにいいかな。
中に太陽の前で指を立てている絵があるんだけど、顔はないけどお気に入り。
もしかしたら、月かもしれないけど、それはそれで合うと思う。
太陽だったらバレキスの跡部で、月だったらCROSS〜かFLAMINGの跡部。
って事は私は月のほうが嬉しいのか??
太陽のほうが丈夫そうなイメージね!

BROKEN
イントロがベルリンオリンピックの映画に使われていた曲に似ている気がする。
「自惚れたツケはでかくて」とか「どうせなら最後まで・・騙してよ」とかのフレーズが好き。
割かし好きなリズムとメロディーかな。
妙に現実的な歌詞はどうした?と思った。
地球環境の歌と思えないでもないんだけど、やっぱり頭は腐ってた。
だんだん違う風に聞こえてきた。
でもこのままじゃやばいだろう。
忍足と付き合ってると、と聞こえたw
どうせなら最後まで騙してよとか、まあ、私的にはこのままじゃ〜のあたりで確定だったけど。

WILD SOUL
テニスと跡部って感じだと思う。
歌詞の端々から跡部の自我の強さが漂ってきた。
この手に掴めないものはないとか押し付けられた〜一人でも行くぜとか。
強がっちゃってー。
歌詞は月の跡部だけど、曲の感じは太陽だと思う。

DEEP
なんとなく気だるい感じの曲。
だんだん深みにはまっていく。
罠だか、酩酊だか知らんが。

UP TO YOU
上に同じ。
何回も聞き込めばまた違った感想が出てくるのかもしれない。

EXISTENCE
もうちょっと速かったら…。
もっと好きなのに。
これは歌詞も曲も月系の跡部。
ただ、この歌詞の愛は家族愛とか兄弟愛って感じがする。
恋人にではなく。
恋人でもいけるかもしれないけど、誰よりも俺の事を思ってろよみたいなメッセージを受け取った。
痛たた…。
好きになってって叫んでいる感じだけど、信じられないみたいな。

もしくは、死ネタかな。
大切な人が死んでしまって、存在を体に刻み付けるとか、砕け散ってもとか。
「欲しいものは必ず掴み取る」が矛盾するような気がしたけど、やっぱり恋人でなく盟友が死んだって設定ならあり。
お前がいなくても、屍を超えても、目標を達成してやるという決意表明。
達成した後の虚無感に苛まれている感じでもいけるかなー。
一つ笑ってしまえば、自由になれるって所が笑いたいけど笑えないってな風にも聞こえる。
で、目標達成まで必死で走ってきたけど、もう歩けない、でも、お前(盟友)の事を考えたから平気……とか。

KING’S GAMBIT
リズムがいい、歌詞がいい。
曲も歌詞も太陽系かな。
歌詞は月系が混ざっている気もする。
本当に歌詞が格好いい。
これぞ、跡部って感じ。
関東で負けても、トレーニングを怠らず俺について来いと言い切った跡部。
全国でジローをレギュラーから落としたエピソードって無かったけど、あったらこの曲が後ろで流れている気がした。

SHOOT DOWN
ラップは苦手。
のほほーんとした感じ。
どこかに引き込まれそう。
なんか宗教っぽいんだよ。
私の想像する。

Eternal
これも不思議系かな。
続宗教でもある。
この胸をしめつける〜戯れていただけの情景が凄くきれいそうだなーと思った。
旅立ち、あの場所へ、泡沫、孤独、懜夢の跡から跡部の海外留学とか忍足が医者になるとかでの別れ話を思い出した。
結構合うと思うんだけど…。
私はその話しに凄く思い入れがあるわけではないから、分からない。

本誌のあの話の呪縛から放たれて、FANの人ってメッセージに聞こえなくもない。
光が差すあの場所へっところが特にそんな感じ。

Betrayal
歌詞も曲も月系かと。
結構好きな曲。
思春期の繊細な若者って感じ。
普段俺様でばかをやってる跡部だけど…って感じ。
試合で負けるとか、何かがあって自分が否定されるか、裏切られるとかで色々閉じてる感じ。
現実が薄笑いながら、裏切るってのがいい。

WILL
小田和正。H₂O。
そんな感じの曲。
成功不安ってやつですか?
幸せすぎて怖い。
もしかして、少し歩いたら落とし穴が口を開けて待ってるんじゃないか、といったような。
クリスマスっぽい気もするんだけどね。
この繊細な感じは月系か?

Dream Maker
この歌詞が載ってるページの跡部が好き。
格好いい。
これぞ、悪役。
筋の通った悪役って感じで。
太陽系だと思う。
結構芯が強そうだと思った。

Oblivion... 
これぞ、まさに回想。
いい曲でいい歌詞だと思う、けど、私が若いからってか幼いから受け入れられない。
跡部には容易く永遠と口にして欲しい。
いや、容易そうにかな。
それでいて、本人や周りには並々ならぬ覚悟が分かっているって感じの。
いつまでも無敵の少年のままでいて!みたいな。
あの頃が宝物といっている時点であの頃は終わってしまっているからなー。
完璧を目指して足掻いていて欲しいんだ。
やっぱり。
まあ、永遠って容易く口にしないと言っているから、最後の永遠が生きてくるのかもしれないけど。

ボーナスディスク面白い。
なきボクロののりだと思う。
世界ツアーをやったっていう設定で最後の一曲に氷の世界を歌うって感じの。
樺地とのかけあいで、俺が酒を飲めるかーといっている所がナイス。
やっぱりのりやすくて真面目そうな跡部がいい。
「じらすのはこれくらいにしといてやるか」って言い方が好きだ。
私のイメージ的に攻めで色っぽい感じの声だった。

氷の世界はオリジナルを知らないから何ともいえないけど。
アレくらいのスピードは保ってもらわないと。
でも、歌うのにはきつい曲だと思う。
字あまりっていうか、上手く歌わないと合わない気がする。
歌詞がいい。これはいい曲を選んでくれた人に感謝。
ってことはやっぱり、原作者に?
悩ましい所w

EXISTENCE
KING’S GAMBIT
Betrayal
Dream Maker
氷の世界
が特に好き。
疲れた〜。
こういう日は出家したくなる。
授業の体育のあとサークルで、審査前だから自主練にも当然力が入っていて…。
あり得ないほど疲れた。
好きでやっているんだけど、さ。
もしかしたら、このじめじめした湿度の多い天気がだめなのかも。

ここで一つ妄想。
氷帝のレギュラー達だったら、練習し過ぎで疲れたらどうするんだろう。
なんとなく、あのテニス部上位陣って努力型と天才型に分かれる気がするんだよね。
で、宍戸、跡部、日吉は努力型。
忍足、鳳、樺地、ジローは天才型。
向日はやっぱり天才型かなー。
だと思う。

風呂から上がったら、日記の続きも忘れて寝てた。
本当に疲れてたんだよ、きっと。

では、続きを。
結論を言うなら、努力型の3人は練習のしすぎで疲れても、逆に喜んでそう。
今日も俺頑張ったなーって感じで。
むしろ、疲れるまでやらなきゃ練習じゃないといった風に。
ジローは見るからにサボってるから、疲れない。
でも、跡部とか宍戸に担ぎ出されて疲れさせられている気もする。
ええっと?三人が幼馴染って捏造に基づいて。
樺地も跡部がいれば真面目に練習してそう。
それとも、なんでも吸収してしまうから跡部とかの真面目な所も吸収して自発的にするのかな・・・。
鳳・忍足・向日はさぼると思う。
ただ、鳳は練習に出て適当に手を抜くけど、忍足は一見正当そうな理由で練習自体に来ない気がする。
もちろん、この二人は大体の人にはさぼっていると思われていないかと。
向日は逆に殆どの人にばればれで宍戸とかに怒られてそう。
なんとなく、跡部が起こらない様な。
日吉と跡部って凄く好きな二人だな〜とますます実感。
で、なんとなく分類を始めてみた。
まあ、こういうのって人によって全然違うんだろうけど。

一つ目はライバル関係。
二人だけが超越していて、何か通じるものがあって……みたいな。
これはテニプリだと手塚と跡部あたりかなーと思うんだけど何故かハマりきれない。
でも、きっと相当好きなはず。
もしかしたら、一番といってもいいくらい。
探偵と怪盗とか稀代の犯罪者とかってここだと思う。

二つ目は憧れとかコンプレックスとかの関係。
一方がもう一方よりも明らかに優れていて、それで劣ったほうが、認めたいけど認められないとか、でも誰よりも尊敬していて……みたいな感じ。
基本的に劣っているほうは優れているほうに心酔していると思う。
これはまさに跡部と日吉。
跡部と宍戸でもいけるかもしれないけど。
私は自信に満ちて輝いている人が好きというよりも、その人が弱点を持っている事が好きなので、こういう関係は好き。
たまに、優れているほうが、劣っているほうに心配されたりして立場が逆転するとか。
第二次青学氷帝戦のリョーマ跡部戦後は他の二つよりも、この関係の話がいい。
一つ目のだと、対等だからあいつは心配だとか、自分の方が凄いとか日常的だけど、この関係だと日頃は強さのベクトルが絶対的に跡部>日吉(例えば)ってなっているんだけど、ふとした瞬間に跡部<日吉って変わる。
それが敗戦の瞬間だったり、他の事だったりするんだろう。

三つ目は敵か味方か分からない緊張関係。
一つ目に凄く似ているけど、力関係が対等ではなく、立場的には味方だけどいつ裏切るか分からない。
一つ目だと、立場的には思いっきり敵。
二つ目だと完全に配下=味方。
これが忍足と跡部だと思うんだよねー。
私は。
あと、ナウシカのクシャナとクロトワもこの辺。
で、一つ目と二つ目は専攻分野っていうか得意分野っていうかで被るんだけど、三つ目は被らないイメージ。
ちょっとパリまで。
マドモワゼルしにw

待ちに待ったフランス旅行。
なんと、初海外なのですよ!!
世界史オタクとしては、腕が鳴るというか涎が垂れるというか。
今夜は眠れないかもしれない。

パイレーツオブカリビアン?と炎のミラージュのネタバレ的な内容なので、ご注意を。

今日はパイレーツオブカリビアンを見てきた。
ジャック・スパロウが好き。
ウィル・ターナーも捨てがたいけど、やっぱりジャック。
昼行灯はダメなんじゃないのかい、と自分でも思うけどさ。
最後に自らお化けだこの中に切り込んでいく姿が最高。
普段のおちゃらけている所や知り合いを平気で騙してしまう所も結構好き。
あと、エリザベスにあっさりと騙されてしまうのも、コンパスを見て舟に戻ってきたのとかエリザベスに本気だったと気が付いたからなんだろうな、と思ったら悲しくなってきた。

話は変わって…
ミラージュの最終巻では、直江と千秋があの集団の中では生き残って一緒に仕事するんだよね。
もう無理だな〜。
本文で何を書いてあろうと、やっぱり一緒にいる人のほうが強いよ。
私は遠距離恋愛とか否定的だし。
昔、宝塚で天智天皇と天武天皇と額田王の三角関係をやった時も同じ事を思った気がする。
宝塚バージョンでは、額田王の意中の人は天武天皇で、二人は恋仲だったのに、天智天皇に引き裂かれてしまうって感じに書いてあった。
けど、私的には離れていたら思いも冷めて、天智天皇へと移行する気が。
なんていうか、最終的にとった人の勝ちっていうか。
そういう意味では、最終的に天下を取ったのは天武天皇だし、天武側の勝ちなのかもしれないけど…。
ともかく、二人は離れていても心は通じてるからとか、会えばまたその瞬間に恋に落ちるとか、苦手。
冷静と情熱の間とかああいう世界は、分からない人。
なもんで、跡部の留学話で揺れる二人、最終的にどういう結論を出すのかみたいな話は…。
もしそこで、跡部が留学しないっていう道を選ぶとしたら、彼がテニス<恋人って選んだように見えてしまって、いただけない。
テニスは学生のうちだけって決めて熱心にやっているならそれはそれでいいけど、留学を考えるレベルまでその思いがあるのに、恋に邪魔されて留学できないって言うのは私の好きな跡部ではない。
また、留学するって言う道を選ぶとしたら、遠距離恋愛に懐疑的な私としては、二人とも浮気するよねー、っていうかしないならそれはそれで私の跡部像からずれる、とか思ってしまう。
けど、思いがけない結論に出会ったり、私的にはありえない展開だけどこの人上手く心理描写書いているから、この展開も納得だな、とかあって読むのは止められない。
昨日の日記に付け加えて。

表紙と中身を立ち読みしてきた。
某オタクショップにて。
ここは、地元で私の知る限り漫画の新刊にカバーをかけない店。

何を考えてんだか、と思わず嘆息したくなる感じ。
下らん事に金かけてると倒産するぞ!と。
面白いと思うし、坊主の跡部は格好良かった。
というか、あれはあれでタイプだ。
けど、ねぇ。
そんなことするくらいなら、最初から書かなければ良かったのに。
と思ってしまう。
だって、切り方が悪―――。
私は未だにこの件に関しては現実見ないもん。
越前跡部戦とかの話は読めない。
でも、それでいいと思う。
作者はモノを作るのが仕事だけど、それを読者がどう読んで何を感じ取りどんな感想を持つかは自由だから。
逆に、作者が何を作っても自由なわけだし。
まあ、要するに製作者側はというか原作者とか編集部とかは、FANを舐めてたんだろうな。
で、いざやってみたら意外と反響が大きかった、みたいな。
ご愁傷様w
そんな私も、テニプリの漫画は二回目にFANなった時は一切買ってない。
おもに新古書店でそろえていて。
ワンピースやデスノートは新刊を買っているというのと比べると漫画に対する態度は明らか。
今後どうなるのか興味深い。
一度坂を転がりだした石はなかなか止まらないと思うよ。
人気のある作品の関連グッズは何を出しても、馬鹿みたいに売れるのと同様に。
まあ、私は跡部FANであって、テニプリFANではないのでどうでもいいけど。

なんとなく、原作のこの展開がテニミュの白熱に影響している気がする。
あっちて、原作をベースに作っていながら完璧氷帝びいきじゃん。
もちろん金になるって分かってるからってのもあるんだろうけど。
氷帝はFANが気合を入れて見に来ると思って気合を入れてオーデションをした的な事が製作者コメントに書かれていたから、キャストにも気合を入れていた分愛着があるきがする。
それに、ドラマチックな学校なんだよね。
華があるっていうか。
その辺の諸々があって、製作に力が入っているのではないかと。
それをFANも感じ取って、原作から逃亡がてら盛り上がっているのかな、という気がする。
もちろん、テニミュの氷帝戦面白いと思うけど、ここまでFANに火がついたのは目新しい対象ってだけじゃなくて、なんかあったんじゃないかな、と。
製作側だってコンプリートボックスとか、ベストアクターズとかやっていて売り方が凄いから、最初のDVDの売れ行きが尋常じゃなかったんだろうな。
今日はサークルとかあったのでドラマは見てない。
ので、ちょっと以前から自分的に気になっていた事を。

この二つって凄く似ていて、そんな事意識しない人も多いんだろうけど、私はどっちが好きかが出てしまうんだな〜。
例えば、私は今、山下君が好きだからドラゴン桜を見るし、クロサギも見る。
たとえ、そのドラマが面白くなかったとしても最後まで見きると思うし、番組宣伝とかバラエティに出ていても見る。
が、山下君以外の人北村さんや松本君は夜王の聖也さんや花より男子の道明寺が私の凄く好きな人物像で、割かし顔も好きな人達だから次にドラマをやると決まればどんな役だろうと楽しみにして見るかもしれないけど、つまらないと感じたら見るのを止めてしまう気がする。
つまり、私が見ているのは「クロサギで山下君がやっている役」や「ドラゴン桜で山下君がやっている役」であり、「夜王の聖也を演じている人」や「花より男子の道明寺を演じている人」なんだろうな。
山下君の場合は本人>役なんだけど、他の人の場合は本人<役みたいな。
だから、山下君がCDを出すなら買おうという気になるけど、他の人だったら曲が気に入ったりしない限り、もしかしたら曲が気に入ったとしても、買ったりはしない。

そう考えると和樹さんは凄い。
私的には明らかに跡部の方が好きなのに、要するに本人<役なのに、カズキさん自体も好きで跡部を演じていないカズキさんでもCDを買えるし雑誌も買えるから。
出ると聞くと見なければ、と思うわけだから凄いと思う。
跡部が好きで見て、跡部をしている瞬間だけではなく、他の役もみたいと思うのは、まあ、他の人でも多々ある事。
でも、ミニアルバムを買った時に歌声が好きだってのはあるけど、カズキさんが好きなんだな、と思った。
だから、彼が跡部で固定のカブトを見るようなFANをつかんだように、カブトでも固定のFANをつかんで……とステップアップしていったらいいな。

なんだか、山下君礼賛にみせかけたカズキさん礼賛みたいな感じになってしまった・・・。

ワイドショーで言ってたんだけど、ジャニーズのコアなFANっていのはその子が有名になってデビューする前からずっとFANで、その子が大きくなって活躍するのが望みであると同時に、自分だけの○○君でいて欲しいという矛盾した思いがあるんだって。
宝塚のFANのような。
カズキさんに関しても皆が皆そうとは限らないけど、どこかで「活躍して人気が出て欲しいとは思うけど、コンサートとかに行きにくくなるからなあ」という意見をみたから、上のと同じような心理が働いてるのかも。
私に関して言えば、好きな人は世間に広く認知されている方が嬉しいけど。
世の中にはいろんな人がいるってことかもねー。
テニミュの夏がきてたんだなと思いつつカズキさんの跡部CDを聞く。
ベストアクターズの002。
やっぱり、FLAMING〜大好き。
この曲を聴いているとああ、跡部だな、と思う。
強気で偉そうなのにどこかはかない。
私の跡部像に色付けをした初めの曲がおそらくこの曲だから、特に好きなのかもなあ。
あと、このCDに収録されているソロバージョン好きなんだよねー。
聞いた当初は微妙に寂しいかも?他の声を入れつつカズキさんがメインの方が良いいんじゃないか、などと思ったけど、このCDを聞き込みすぎたせいか、最近は逆にDVDを見ていて違和感を感じる始末。
そういえば、今回もだいぶ新曲があったらしいけど、同じ人が二回CDを出したりはしないんだろうから、次のベストアクターズは違う人なんだろう。
分かんないけど、そんな気がする。
カズキさんの跡部CDまた聞きたいな…。
カズキさんのミニアルバムはやっぱり跡部ではなくてカズキさんだと思ってしまう。
何か分かんないけど。
だから、私がカズキさんと跡部をダブらせて見られるのはどれくらいあるのかな、と考えていくと少し気になる。
マベラヂオを聞いていて思ったんだけど、跡部の声をだしているカズキさんが一番好きだったんだよー。
もちろん、大介も素も凄い好きだけど。

CROSS〜のジュリアナではないバージョンのを聞いて。
この曲はコレはこれで好きだけど、私が惚れたCROSSではないな〜と思ってしまった。
私が一番好きなCROSS〜は1STアルバム収録のやつ。
この曲は私の跡部像というより、私の忍跡同人の跡部像のって感じ。
何冊か読んでみて、跡部が格好良いタイプの、忍足と対等な感じの話しの跡部だと思った。
セフレ系とかああいうやつだよ。
姫系じゃなくて、帝王って感じの。
跡部様ってひれ伏したくなる原作に近いやつ。
もしかしたら、榊跡もこのイメージでいけるのかな、と思ってる。

逆にバレキスは姫系で俺様だと思う。
CROSS〜の跡部は帝王だけど俺様ではないと思うんだよね。
俺様っていうのが、私の中で可愛い我儘、むちゃくちゃ言ってるけど憎めないってイメージだから、CROSS〜だとちょっと違う。
帝王は君臨していて偉そうではありながら孤独だからなのか脆いってイメージがある。
一方、俺様だと周りを巻き込みながらドタバタのコメディでなんとかしていくー、で、意外と芯が強い…。
柳は風で折れたりはしないけど、大木は強風で折れるって感じかな。
例えば、バレキスを歌いながら、女の子とか受けの人相手に「俺の今日が欲しかったら、これやってみろよ」ってニヤニヤ笑っているのとか想像してしまう。
ドラマのトリックとかああいうイメージ。

大体、跡部像ってこの二つの系列のどちらかって気がする。
というか、私は色々読むときに二つのどちらかに、勝手に分けて読んでいる気がする。
泣きボクロの歌はもちろん姫系で俺様!
素のカズキさんも!
入手!
まずは、ケース?の大きさに唖然。
レコード盤ってこの大きさだったんだ…。
オタクショップだったけどレジにもって行くのが恥ずかしかったよ。
ジャケットの絵柄はWJで公開してたらしいけど、今日始めてみた。
なんか、全然関係ないんだけど、フィーバーとフューチャー歌っている山下君思い出した。
彼の被っている帽子もあんな感じで、まあ、顔は全然似てないんだけど。
あと、参加メンバーは6人となっていたけど、ジローも何気にいた。
ただ、バックコーラスに参加していない。
寝ているところが彼らしいような気もした。

歌詞が笑える、曲になるとそれなりかな。
リズムが良くて、私の好きな曲調だと思う。
惚れた!!ッ曲ではないけど、耳に残るしいいのでは?
何度も比べて悪いけど、本当に山下君のフィーバー〜と私の中で重なる部分が多い。
ま、いいや。

なんとなく、ディスコとかカラオケとかで歌って踊っている跡部とそれを眺めているレギュラー陣が浮かんだ。
体育祭、いや、学園祭かな?の打ち上げとかで盛り上がっている彼らって感じ。
跡部がお酒とか飲んでハイになって歌いまくってる…みたな。
こんな所で育ちのよさが、っていうか飲んだ事ないっていう子供っぽさが明らかになっちゃったのね。
きっと、他のメンバーも飲んでいるんだけど、それなりにセーブしているのか、跡部を酔わせて遊ぼうとしてたのか、、、
個人的に萌えたのが、ここはあえて萌えたで、鳳が跡部の様子に困惑気味な事。
なんか、跡部を尊敬していたのに、理想像がガラガラ崩れていってショックって風に感じた。
宍戸がやれやれしょうがないなあって感じなのも凄くいい。
この二人は原作でも仲が良くて、良い友人同士なんだな、と思うと幸せになれる。
マイペースな岳人と日吉も良いコンビだね。
どっちも決めセリフしか言ってない。
もしかして、決めセリフ以外を話している鳳と宍戸が異例なのか?
忍足は、ああ、でたなといった感じで。
私は木内マジックにかからなかった人なので、残念ながら。

何はともあれ、跡部が楽しそうで、スワベさんが良い声で満足です。
楽しいCDだった。

あと、今日ドラゴン桜の再放送を見た。
阿部さん格好いいな。
で、金髪の山下君もいい。
詳しい事はまた次回。
コウダさんのCDを横目に見ながら、涙を呑んで通常版と限定版を買ってしまった・・・。
買った理由は山下君が好きだから。
痛タタ。
まあコウダさんのもいずれ中古で手に入れるだろう。

抱いてセニョリータ。
クロサギのOPでおなじみのこの曲。
何回も聞いているせいもあるが、私の好きなメロディー。
山下君はジャニーズ系の割には歌が上手い方だと思った。
まあ、自分が好きだから点数が甘いのかもしれないが。
そして、DVDが面白かった。
いじめられている子を助けて、後日リンチにあって。
その後、川原で決闘。
って感じのストーリー。
まず、人は同だろうと自分なりの道を歩んでいる感じで好き。
最後の場面で法律関係の本に囲まれているのも、喧嘩も強いけど馬鹿じゃないよって演出に見えて良い。
一人で河原に来たのかと思ったら後ろから手下がザッと現れるところも、私好み。
集団のリーダーって好き。
あと、暗闇で歌っている時に、光が差して横顔が写ったまま、画面が白くなっていく所が綺麗。
個人的には雑誌とかより楽しめたような気がする。
なんとなく、山下君ってあえていうと静止画よりも動画の方が素敵だと思う。

指輪。
初めて聞いて大好きになった曲。
あと、山下君の高音を聞く事ができる。
<好きだといえば全てが崩れそうで伝えたいのに〜>とか<今まで作った大切な思い出すべてを捨てでも〜>とかのフレーズが好き。
メロディーも、もちろん好み。
冬の夜空の元、好きな相手の家の前でたたずんで歌ってる感じ。
本人は、誰にも自分お思いがばれていないと思って、普段通りに振舞っているつもりなんだけど、周囲には最近様子がおかしいよねと言われている。
で、好きな相手からある日、大丈夫?相談なら乗るよ?とか言われてごまかすんだけど、不自然になってしまって、好きな相手に嫌われていると誤解される。
この辺で、歌が入って相手の家の前にたたずむとか、校庭の遠くとかで相手を見つめながら歌う。
家の前だったら、カーテンが閉じてるといい。
見えないけどいるつもりで歌っている感じ。
そして、おせっかいな誰かが取り持つか、別の人を好きになるか、真相露見で好きな相手の指輪の主が分かるかはお好みで-----とか。
個人的には、おせっかいな誰かが取り持つがいいな。
HAPPY End好きだから。
他人の恋愛だと、片思いって言うのは一番美味しいし、楽しい。
気持ちが重なっていない感じが凄く切なくて、しかし、見ている分には面白い。

向日葵。
これは、微妙だと思ったけどやっぱり悲恋だ。
過去形だし。
<君もずっと追いかけてね、隣じゃないけどここで願うよ、二人の日々消ぬように>とか理由があって分かれた相手に送る言葉って感じ。
<街は滲んで>の辺りも相手を見送りながら泣いているんだろうなと思った。

もし私が一枚しか変えない状況だったら、限定版を買うなあと思った。
まあ曲の好みは人それぞれだし、たくさん曲を聴きたいなら通常版のほうがいいのかもね・・・。


関係ないけど、このCDは二枚だからまだいいとして、ジャニーズ系の最近売り方がえげつないと思う。
この間のカトゥーンとか、そのうち発売される限定版に種類で通常板一種類とか。
まあ買う人が好きで買っているだからいいといえばいいし、買う側も同じのを何枚も買う理由になってちょうどいいのかもしれないが。
個人的に商業主義は賛成だから、法律違反しない程度に適当にやってくれと思っているが、えげつないと思うことを止める事ができない。

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