だったと思う。
今手元にないから正確には分かんないけど。
もう少し何を考えてその結論に至ったのか書き込んで欲しかった。
戦略とかきつい行軍とかはよく分かったんだけど、人物像がいまいち見えてこなかった。
とりあえず途中でアレクサンダーが変心したって感じだろうか。
元々母親がお前は特別だ。
神の子だ、太陽神の子なんだと育てていたので、その黒い影響が出てしまったのかなと思った。
アレクサンダーが死ぬ前に腹心の部下が死に、不吉な予言を受けるけどアレクサンダーはそれを気にせず死んで行くのが虚しい。
後に、ディアドコイが起きて、王国が分裂していくのも切ない。
凄い勢いで行軍しなくては大帝国は築けなかったのだろうが、もう少し統治制度を整えた方がよかったのではないだろうか。
まあ、戦いに強い王が治めるのも上手いかというとそうでもない事が多いからなんとも言えないけど。

モンゴルの大帝国も次第に分裂していくし、ローマもオスマン帝国もそうで、永遠に栄える物なんてないんだなと何故か思った。
ただ、アレクサンダーは登場して20年で数々の国を配下に治め、死亡と同時に全てが分裂していくから劇的なんだろうな。

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