KING’S GAMBIT
2006年10月19日 CDとか歌っている人にまつわる妄想なんか、頭がVampireにすごく魅かれるけど、昨日の日記と自分的に関連しているのでこの曲で。
GAMBIT……チェスの序盤のさし手。(交渉などで)口火となる言葉[行動]、先制的な言葉[行動]:策略(ploy)、戦略(tactics),計略。
始めて曲を聴いてから、数週間目にして始めて意味を知った。
王で先に行動するってことかー。
まさに、跡部だね。
曲は関東から全国までの間で、跡部が自分に言い聞かせた言葉と、レギュラーに言いたかった言葉って感じがする。
「言い訳ならもういい〜」「理想論でまた〜」
忍足に叱責している跡部が浮かんでくる。
私のイメージとしては、関東大会の忍足。
自分のゲームをしろよ、口を閉じやがれって。
ゲームメイクなんて洒落込んでるから負けたんだーみたいに聞こえた。
忍足は頭脳の人で天才型なんだけど、跡部は行動の人で努力型と思ってる。
だから、才能があるのに並で一流になれない忍足が歯がゆいのかなーとか。
「悔しいことは無い〜夢のためだろう」
関東で負けてもというより、全国への行き方が不本意でもって感じかな。
やっぱり、跡部としては関東大会で勝って、去年負けた立海にも勝って、東京大会で負けた青学にも勝って、全国行きたかった筈なんだよね。
でも、全国いけるならいいじゃねえか、みたいに言い聞かせているのかな。
それとも、本気でいいと思っているのか。
過去の事なんてくよくよ考えていても仕方が無いって風に。
この際、方法の清濁なんて構ってられない、要は全国に行って優勝すれば文句無いだろ・・・といった感じ。
「追いかけている遥か遠い光」
難しいなー。
全国大会での優勝で読めなくも無いけど、跡部の未来とか、跡部が自分らしく生きる方法とかもっと抽象的なモノのような気もする。
それを、多くの日々、酷い雨を受けても頑張って掴み取る…。
「お前の自由」「In Chains」「取り戻せ」が気になる。
だって、取り戻せって事は今それは無いわけじゃない。
誰あて?
もしや、自分の自由?
だと、榊監督の支配下にいて自由ではない跡部とか、跡部家の支配下にいて自由でない跡部とか浮かんでくるけど。
それで悩んでいるとか。
楽しいな〜。
「半端に大事なガラクタ」「身動きもろくに〜」
大事な部員とかレギュラー達に素直に大事って言えなくて、わざと悪く言ってるような気がした。
好きな子には意地悪するとか、そういう子供っぽい所も跡部はある気がするし。
で、身動きが出来ないから、「覚悟を決めて」「夢のために」「失くす」のかなーと。
関東大会と全国大会を比べるとジローの事かなと思う。
大事なジローだけど、テニスをしている時が輝いているのも知っているけど、チームが勝つためにレギュラーから落とす、みたいな。
「見つめている」「高く強い光」
一番のこのメロディの部分はそうは思わなかったんだけど、こっちは手塚の気がした。
やっぱり、ライバルな手塚と跡部が好きなのかも。
跡部がバリバリに手塚をライバル視していて、アイツには敵わない所もあるって思っている、一方で、手塚も跡部のとある部分には敵わないとか思っているといい。
で、お互いに切磋琢磨しあって、お互いに特別なのが。
「お前の力が切り開く」
は自分とチームメイトかなー。
特定の個人にしてもいいけど、どちらかというとこの歌を通してチームの皆と自分自身を鼓舞しているって気がした。
で、蛇足なんだけど。
昨日書いた土方さんもこの歌合うと思う。
だって、多摩の百姓だったのに、武士になるために幕府に付き従って、傾いた後でも見捨てないで散って行ったんだよ。
まあ、散らないでもっと頑張って勝ってよと思うけど、歴史がそうなんだからそこは仕方が無い。
そんなわけで、最近の好きキャラは目的のためには手段を選ばずの強さと、たまに波長が弱くなって儚くなる所かな、と思っている。
気が付いたら気持ち悪いくらい長くなってた。
GAMBIT……チェスの序盤のさし手。(交渉などで)口火となる言葉[行動]、先制的な言葉[行動]:策略(ploy)、戦略(tactics),計略。
始めて曲を聴いてから、数週間目にして始めて意味を知った。
王で先に行動するってことかー。
まさに、跡部だね。
曲は関東から全国までの間で、跡部が自分に言い聞かせた言葉と、レギュラーに言いたかった言葉って感じがする。
「言い訳ならもういい〜」「理想論でまた〜」
忍足に叱責している跡部が浮かんでくる。
私のイメージとしては、関東大会の忍足。
自分のゲームをしろよ、口を閉じやがれって。
ゲームメイクなんて洒落込んでるから負けたんだーみたいに聞こえた。
忍足は頭脳の人で天才型なんだけど、跡部は行動の人で努力型と思ってる。
だから、才能があるのに並で一流になれない忍足が歯がゆいのかなーとか。
「悔しいことは無い〜夢のためだろう」
関東で負けてもというより、全国への行き方が不本意でもって感じかな。
やっぱり、跡部としては関東大会で勝って、去年負けた立海にも勝って、東京大会で負けた青学にも勝って、全国行きたかった筈なんだよね。
でも、全国いけるならいいじゃねえか、みたいに言い聞かせているのかな。
それとも、本気でいいと思っているのか。
過去の事なんてくよくよ考えていても仕方が無いって風に。
この際、方法の清濁なんて構ってられない、要は全国に行って優勝すれば文句無いだろ・・・といった感じ。
「追いかけている遥か遠い光」
難しいなー。
全国大会での優勝で読めなくも無いけど、跡部の未来とか、跡部が自分らしく生きる方法とかもっと抽象的なモノのような気もする。
それを、多くの日々、酷い雨を受けても頑張って掴み取る…。
「お前の自由」「In Chains」「取り戻せ」が気になる。
だって、取り戻せって事は今それは無いわけじゃない。
誰あて?
もしや、自分の自由?
だと、榊監督の支配下にいて自由ではない跡部とか、跡部家の支配下にいて自由でない跡部とか浮かんでくるけど。
それで悩んでいるとか。
楽しいな〜。
「半端に大事なガラクタ」「身動きもろくに〜」
大事な部員とかレギュラー達に素直に大事って言えなくて、わざと悪く言ってるような気がした。
好きな子には意地悪するとか、そういう子供っぽい所も跡部はある気がするし。
で、身動きが出来ないから、「覚悟を決めて」「夢のために」「失くす」のかなーと。
関東大会と全国大会を比べるとジローの事かなと思う。
大事なジローだけど、テニスをしている時が輝いているのも知っているけど、チームが勝つためにレギュラーから落とす、みたいな。
「見つめている」「高く強い光」
一番のこのメロディの部分はそうは思わなかったんだけど、こっちは手塚の気がした。
やっぱり、ライバルな手塚と跡部が好きなのかも。
跡部がバリバリに手塚をライバル視していて、アイツには敵わない所もあるって思っている、一方で、手塚も跡部のとある部分には敵わないとか思っているといい。
で、お互いに切磋琢磨しあって、お互いに特別なのが。
「お前の力が切り開く」
は自分とチームメイトかなー。
特定の個人にしてもいいけど、どちらかというとこの歌を通してチームの皆と自分自身を鼓舞しているって気がした。
で、蛇足なんだけど。
昨日書いた土方さんもこの歌合うと思う。
だって、多摩の百姓だったのに、武士になるために幕府に付き従って、傾いた後でも見捨てないで散って行ったんだよ。
まあ、散らないでもっと頑張って勝ってよと思うけど、歴史がそうなんだからそこは仕方が無い。
そんなわけで、最近の好きキャラは目的のためには手段を選ばずの強さと、たまに波長が弱くなって儚くなる所かな、と思っている。
気が付いたら気持ち悪いくらい長くなってた。
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