ものすごく眠い!しかも酔ってる〜〜!
にもかかわらず、眠くならない。
遠足前の子供じゃないんだから……orz

なので、感想の続きを。
第二弾は、人気が高いこの曲。
まあ、私が感覚が違うって事なのかな。
こういうことがあるから、早めに感想をあげて置いてよかったと思う。
たぶん、感想を書いていなかった場合、自分と回りがずれていたら迎合してしまうか、書かなかったような気がするから。

豪華な出だし、インドっぽくない?と。
ヒンドゥー教の世界ってイメージがある。
というか、始めて聞いた時、歌詞が始まるまでは幻想的で素敵とか思っていた。
たぶんラップがネックなんだと思う。
あのリズムは曲が始まった時からある訳だから、リズムがネックじゃないし。
YOU SAY,EVERYBODY NEEDS 〜の辺りが好きかな。
訴えかけているような気がして好き。
この歌詞も自我が強い感じ。
世界は欺瞞に満ちていて、この手・洞察力だけが信用できる……。
「疑いないと信じた時、何も見えなくなって、己の正義派手に怒鳴って」とか「隠されているせ世界のシステム、見極めなければ重ねるミステイク」とか言葉として好き。
逃がさず、見つめるお前とか、やつらが何を指しているか興味深い。

むー。パス!

というか、歌詞カードを睨みながら、曲を聴いていたらさー、もしやデカルトとか思った。
コギト・エルゴ・スムの人。
我思うゆえに我ありって。
目の前にある花も信用できないとか、けど、今自分が存在しているのか必死に考えている自分は存在するっていう。
まあ、詳しくは倫理とか世界史の教科書で。

ラップだけど、今は普通に聞けているから別格なのかも。
好きな曲調以外だと聞けないけど、この曲は例外的に聞いていてもなんか面白いし。

今回ので思い出したのは、皇帝の奥さん候補を決める時に「美女を集めなければならないが、皇帝の好みを知るのはそれにも増して大事だ」と言う言葉。
そのまま、それに書いてあった例を使うけど、国随一の美女であっても皇帝の好みでなければ、ただの美女になりさがる。
逆に、10人並の美貌でも皇帝の好みと合えば、唯一の美女となり得るかもしれない。
っての。
で、私の場合第一印象で拒否する事って多い。
だから、合わないと思うと聞くのを止めてしまったり、ともかく、臭いものには蓋的な反応をする。
でも、ドラマやアニメの主題歌や挿入歌とか何回も聞く曲は何回も聞いているがゆえに良い所を見つけられて、いい曲に聞こえたりする。
そこまで行かなくても、まあ、これはこれでありかなと思ったりする。
もちろん、始めて聞いて気に入る曲もあるけど。

何が言いたいのか分かんなくなりつつあるけど、苦手なものも挑戦するとたまにいい事があるかもね、って事だろう。
食わず嫌いはよくない。

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