出身階級

2006年9月23日
とある授業の時間に、フランスのサルコジ内相が平民出身で、ドビルパン首相とかシラク大統領は昔で言う貴族階級出身って事が分かった。
で、もしかして出身階級が政策に関係してるのかなとか思ってた。
というのも、サルコジ内相って外国人排斥派なんだけど、幼い頃自分の生活が貧しかったから、フランス人がとにかく幸せになれる国を作りたいと思ってたのかなー。
まあ、これはただの妄想なんだけど、こういう自分的にちょっと目が覚めたような瞬間があるから歴史とかって面白いんだよね。
例えば、1848年は色々な事がおきているとか。
そう気がついた時に、鳥肌が立つような、背筋がぞーとするような快感がある。
推理小説を読んでいて、犯人やトリックが分かった時みたいな。

もう1つもフランス関係で・・・
ベルサイユ宮殿を観光した時ガイドさんが、「ルイ14世は生まれたのが遅いんですが、一説ではルイ13世が男の人が好きだったからだとも言われています」とさらっと言い放った!
それとは別に、何かの本でルイ13世の宰相リシュリューは王妃に懸想していたから、バッキンガム公爵と王妃の関係に我慢できなくて恋の鞘当的にイギリスと戦争してしまったとかいうのを読んでいたから
やべぇ、好きな人間関係がキタかも、と。
何を隠そう私は三銃士の大FANなんだけど、好きな登場人物はリシュリュー枢機卿。
で、その物語の中では枢機卿は狡賢くて、ルイ13世を操るのが上手みたいなセリフを言われている箇所があったりして…。
ますます、彼が好きになった。
事実は小説よりも奇なりって所?

今日昨日と日記が途切れたw
実は作ってないレポートが出てきてしまってある意味修羅場をやってた。
全部8月の中旬までに終わったと思って余裕ぶっこいてたからさー、大変だった。

やっぱり好きな授業は面白い。
学校が始まって幸せ〜。

コメント