昨日の日記に付け加えて。

表紙と中身を立ち読みしてきた。
某オタクショップにて。
ここは、地元で私の知る限り漫画の新刊にカバーをかけない店。

何を考えてんだか、と思わず嘆息したくなる感じ。
下らん事に金かけてると倒産するぞ!と。
面白いと思うし、坊主の跡部は格好良かった。
というか、あれはあれでタイプだ。
けど、ねぇ。
そんなことするくらいなら、最初から書かなければ良かったのに。
と思ってしまう。
だって、切り方が悪―――。
私は未だにこの件に関しては現実見ないもん。
越前跡部戦とかの話は読めない。
でも、それでいいと思う。
作者はモノを作るのが仕事だけど、それを読者がどう読んで何を感じ取りどんな感想を持つかは自由だから。
逆に、作者が何を作っても自由なわけだし。
まあ、要するに製作者側はというか原作者とか編集部とかは、FANを舐めてたんだろうな。
で、いざやってみたら意外と反響が大きかった、みたいな。
ご愁傷様w
そんな私も、テニプリの漫画は二回目にFANなった時は一切買ってない。
おもに新古書店でそろえていて。
ワンピースやデスノートは新刊を買っているというのと比べると漫画に対する態度は明らか。
今後どうなるのか興味深い。
一度坂を転がりだした石はなかなか止まらないと思うよ。
人気のある作品の関連グッズは何を出しても、馬鹿みたいに売れるのと同様に。
まあ、私は跡部FANであって、テニプリFANではないのでどうでもいいけど。

なんとなく、原作のこの展開がテニミュの白熱に影響している気がする。
あっちて、原作をベースに作っていながら完璧氷帝びいきじゃん。
もちろん金になるって分かってるからってのもあるんだろうけど。
氷帝はFANが気合を入れて見に来ると思って気合を入れてオーデションをした的な事が製作者コメントに書かれていたから、キャストにも気合を入れていた分愛着があるきがする。
それに、ドラマチックな学校なんだよね。
華があるっていうか。
その辺の諸々があって、製作に力が入っているのではないかと。
それをFANも感じ取って、原作から逃亡がてら盛り上がっているのかな、という気がする。
もちろん、テニミュの氷帝戦面白いと思うけど、ここまでFANに火がついたのは目新しい対象ってだけじゃなくて、なんかあったんじゃないかな、と。
製作側だってコンプリートボックスとか、ベストアクターズとかやっていて売り方が凄いから、最初のDVDの売れ行きが尋常じゃなかったんだろうな。

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