カブト

2006年5月31日 ドラマ
ウワサの場面の数々をようやく見てきた。
いいシーンばかりだ。
ガラス越しに手を合わせている所も素敵だし、コック姿もいい。
そして、大介の記憶をなくたゴンに話しかける最後のシーンも好きだ。

影山は・・・。
上司の命令でゴンを拉致監禁しているはずなんだけど、今回の事どこまで上司の指示なんだか。
なんか、事のついでにカブトに腹いせしようとか思っていそうで、人間くさい。
上司に能力があるって認められているかぶとに嫉妬してるんだろと思った。

個人的に気になったのが、ゴンの母親と思われる女性。
ゴンの記憶はマジでもどったのかなあ。
なんか、ちょっとセリフが同じだから勘違いしたとかはないんだろうか。

あと、酒場で飲んでいる時に、最低なんですよといった大介を娘の写真らしきものを撫でながら見ている彼女の笑顔が不気味。
っていうか、それまで一緒に仕事をしていてゴンが大介のアシスタントをしていたわけだから、ゴンの存在は知っていたわけだ。
それなのに、「私の事覚えてる?お母さんよ」と詰め寄らなかったのは解せない。
さらにいえば、ゴンが大介と一緒にいなくて心配もしていないのが気になる。
だって、密かに自分の娘だと思っているんだったらもっと心配しても良さそうな気がする。
いつも一緒にいるのに突然いないんだから。
酒場で味噌汁を教えていたのは偶然なんだろうか、母親と称す女性とゴンが会う場所に現れたモンスターがゴンの記憶の中でバスを襲ったモンスタート同じだったのは偶然なんだろうか。

〜なんて、痛い妄想を繰り広げてしまう私の脳みそ。
勝手な推測としては、母親と称す女性はゼクトの回し者で、ゴンのバスの記憶自体も作られたモノ。
とか。
まあ、主人公ではないからどの辺まで話を掘り下げてくるのか分からない。
やっぱりあれであっさり終わりなのかな。

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