1月22日の日記

昨日とか今日とか、父親が妙に気を使ってくれるが、
爆弾発言もかましてくれる。
「一年間勉強、余分にしたんだから出来て当然だよな」
おっしゃるとおり、デモできなかったときに止めを刺される。
そんなの、私が悪いと言えば悪いけど。
うちの父親は、断定的な発言が多い気がする。
たとえば、交通事故で助かった人を見て、
ああいう人は、何かの力によって生かされているんだよ。
そうか？
偶然だよ。
逆に、亡くなった方は何かの力に見捨てられたのか。
ま、屁理屈だとは思うけど。
彼も、人間なので色々欠点はあるが、誰しも同じだし、
世話になっている身なので、あまり偉そうなことはいえない。
だから、こんなトコにグチグチ書いてるのかも。

ふう。
数?Bがやばい。
数学得意なんだけどな。
まあ、得点は数?Aとの合計だから、
英語とか国語で失敗するよりは、いいのだが。

ああ、だから、父親の言動に過剰反応しているのか。
やっぱり、私の心が狭くなっているのかな。
何が分からないって、テストの問題より、自分だよ。
何かのセリフであったが、
「試験には正解が必ず存在し、1つしかないが、
人生には正解が無数に存在する。
何を選ぶかは自分の問題だ。」
テスト勉強ですさんだ心に染み渡る名台詞。
逆に、社会に出て、このせりふを聞き、
学生時代は良かった、などと思う人間にならないようにしよう。

本番は、これから。